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2011年3月16日 (水)

世界からの祈り

雪割一華yukiwariichige

 地震以来、被災地からは遠く離れ被害には遭ってはいないのだが、今起こっていることを考えるだけが胸が裂けるような思いで過ごした。twitterやfacebook、またメールで安否を問う人がたくさんあった。僕は被害に遭ってないこと、目下、何もできないことので、せっかく心配してもらったのに申し訳ないと思ったりもしたのだが、遠くはスペインやナイジェリアの友人からの見舞いのメッセージやメール、その中にニュースを見て君のことを思い出したと書いてあるのを読むと人とのつながりを感じられることで勇気をもらえることを実感した。
 子どもの頃から毎年のように洪水の被害に遭ってきた。床下、時には床上まで浸水するものの次の日には水は退いた。ところが浸水した部屋はその後何ヶ月も使えなかった。その時のことに照らすと、目下、起こっていることは想像を絶する。

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コメント

 関西に住んでいると、いつもどおりの平穏な毎日があり、今回の出来事について現実感がなく、ただ悪い夢をみているような、奇妙な感覚の中を漂っている感じです。また、そんな状況に自己嫌悪を覚える自分がいます。
 それぞれが感じている心の痛みが、誰かの勇気へとつながる祈りとなるのでしょうか?
 そうなればよいと、ただ願うばかりです。

投稿: my trials | 2011年3月16日 (水) 23時19分

 犠牲になられた方のことを思うと心が痛みます。だからといって自分に嫌悪感を持つ必要はないと思います。
 何もできないという無力感はつらいですが、これから始まる復興の日々において誰もが力を出さないといけないわけですから、その日のために備えておくというふうに考えてみませんか。

投稿: 岸見一郎 | 2011年3月17日 (木) 01時36分

 大変ご無沙汰しております。愛笑会の中西です。何年かぶりに今、岸見さんのホームページを拝見して、入院されていたのを知り驚いております。その後大丈夫ですか? お見舞い申し上げます。 ずいぶんと著書が増えられて、早速、購入して拝見いたします。  私は、今、母の高齢(94歳)のと母が 心不全、脳梗塞で入院したのをきっかけに神戸にいます。
 母が、デイサービスに出かけている日に 農園を借りて、野菜を作っています。岸見さんの写真、素敵ですね・・・こういうの大好きです。また、楽しみにしております。

投稿: 中西 完枝 | 2011年4月13日 (水) 00時11分

中西さん
 本当にお久しぶりです。五年前に倒れましたが、何とか生き延びることができました。その間、外で働くことが難しくなり、本をたくさん書きました。今は元気になりましたので、前ほどではありませんが講演などもできるようになりました。父の介護をするために復帰が遅れた感はありますが、父と一緒に過ごせる日々があったことはよかったです。

投稿: 岸見一郎 | 2011年4月13日 (水) 08時05分

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