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2011年2月 6日 (日)

講演終わる

winter flower

 金曜、土曜と講演が続いた。話は短く、質疑応答に時間をかけようと思っていたのに話したいことは多くなってしまった。その後、次々に質問があって瞬く間に時間が過ぎた。聴講してくださった方もそう思ってくださっていたらいいのだが。
 保育所での講演は子どもとよい関係を築くにはどうすればいいかという話、鈴鹿での講演は去年出版した本のタイトルと同じく「困った時のアドラー心理学」で質問の内容は多岐にわたった。介護について話したのは初めてだったかもしれない。
 ようやく風邪の具合がよくなってきた。
 父のところへ行く。「いつになったらここから出られるのだろう」というので困惑。「どっかめし食べに行こうか」というのにも驚く。外に食べに行ったら夕食抜きになると答えたのだが、前に父のところへ行ったり父がきた時に外食したことを思い出したのかもしれない。
 暖かい日が続く。蝋梅が咲いていた。花弁が蝋のような色であること、臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くので蝋梅ということを知った。

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コメント

先生こんにちは。鈴鹿での講演会で一番前に座ってじっと先生を見つめて聞いていました。体調悪い中、はるばる鈴鹿まで来ていただいたんですね。講演は有意義な時間で、本当にあっという間に感じました。子育てサークルの悩みも聞いてもらってありがとうございます。他の方の介護の悩みや不登校、自分のことに置き換えて考え、貴重な時間となりました。
私は岸見先生の本を読み、アドラーの考えに感銘を受けました。それから先生の著書を何冊か読むたびに新しい発見があります。これを実践するのは難しいかもしれないけど、一歩前に進んでいきたいです。
 講演で先生にお会いできて本当に嬉しかったです!!

投稿: じゃすりん佐藤 | 2011年2月 9日 (水) 15時46分

三重県は隣県なので講演会に行ってみたかったですが、
ぎりぎりまで仕事が休みになるか分からず残念でした。
私は自分の何事も先延ばしにしてしまう性格が嫌でした。
一月中旬には息子の所に送ろうとしていた本を
やっと今日梱包し始めたら、
その中に私が飲んでいた薬のことが書いてあることに
気づきました。
仕事先で追い詰められてパニックになるので、
処方してもらった薬は元気な気持ちになるのですが、
その本によると、効きすぎると攻撃的になると
ありました。
確かに気分的に周りの人が憎いと思う節がありました。
本を送ることを先延ばしにしたことで
そんな情報を得ることができて、
たまにはこの性格もいいことがあるもんだと思いました。

投稿: ちばちゃん | 2011年2月12日 (土) 22時24分

あらまぁ、三重にいらしてたんですね。前もって分かっていれば、お会いしたかったです(涙)
 また良い機会が訪れますように。

 ワタシも義父の介護の問題と向き合う時が来てしまいました。
「介護のための心理学入門」参考にさせていただきます。タイトルと本の表紙を見ただけでも、なんだか勇気づけられる気がしました。
 
 

投稿: やまじゆみこ | 2011年2月13日 (日) 11時51分

 講演で僕の前にすわるともれなく当たります! 佐藤さん、協力してくださって感謝です。
 やまじさんとはお会いできず残念でした。川北さんのほうから連絡がいっているかと思っていたのですが。5年ぶりでしたが、元気になりましたからまたそれほど間隔をあげずにいけると思います。
 ちばちゃんさん。いつもありがとうございます。何が幸いするかわからないこと、ありますね。薬の使い方は難しいです。精神科に勤めていた頃は医師が患者さんにあう薬を見つけるまで時間をかけてよく変えていました。

投稿: 岸見一郎 | 2011年2月17日 (木) 19時52分

先日の三重での講演会にお邪魔したブレンダです。
岸見先生のあったかいお人柄と心にしみるお言葉、とても勇気づけられました。ありがとうございました。
私は出産前に体を故障し、その状態で出産したことで、二重三重に、故障してしまい、長い間、体が思うに動かなくなっていました。体に裏切られたような気がしていたのでしょうか、すっかり自信を無くし、恐ればかりが募るようになってしまいました。
価値がない・・・いつしか、自分のことをそう思うようになって、どんどん勇気を失っていました。
先生がご病気された時のお話で、存在そのものに価値があるのだから、特別なことができていなくてもいいというくだり、涙があふれそうでした。”人生を生き抜く心理学”も読んで、沢山ヒントをいただきました。
貢献することで、自分に価値があると思ってここ数年私を支えてくれたのが子育てでした。体が少々故障していても、子育てが楽しくて、そこにはやる気が出せたのが、貢献感を感じられたからでした。
でも、子供が成長してくると、親の仕事もぐっと減ってきて、関われない分貢献感が減ってしまっています。
子育ての貢献感で、自分を立てていること自体、おかしなことなんでしょうか?

先生が講演会でおっしゃった、「これからは人のために生きよう」というお言葉、すごく胸に響きました。
自分のライフスタイルと、貢献感、共同体感覚ということが、ぶらさがったままの私ですが、「私に何ができるのだろう」と、前にとにかく進むために、小さなことからやってみたい!という気持ちになっています。

先生の講演会、行って本当によかったです。
本も繰り返し、繰り返し、読んでいます。
ありがとうございました。

投稿: ブレンダ | 2011年2月22日 (火) 12時50分

ブレンダさん
 ありがとうございます。
 生き延びることができたので、これからの余生は人のために生きようと思ったのでした。講演でも話しましたが、病気のために何もかもできなくなって、でもまたそこから再生していくプロセスを経験することで子どもが大人になっていくというのもこんなふうなのだろうと思いました。自分を認めるのはそんな中難しいことでしたが、何もできなくてもそこから出発するしかないことを学びました。

投稿: 岸見一郎 | 2011年2月24日 (木) 10時12分

先生、とってもお久しぶりです。
昨年、大阪音大付属幼稚園で講演を聞かせていただいたものです。
あれから折に触れ先生の言葉とアドラー心理学を思い起こしながら子育てをしてまいりましたが、最近はすっかり忘れて怒りまくって子どもに心を閉ざされてしまい、
また、先生の本を読ませていただきました。

お蔭様で1年前の講演を聞かせていただいた時の感動を思い出し、最近は子どもを叱らずにすんでおり、親子で心おだやかになりました。
距離が縮まった感じです。

やっぱり、宿題やったの?お風呂早く入って!塾の宿題やらないんだったらやめちゃいな!!などは親の都合と脅し。
それを言うのを止めて、「ご飯できたよ~、」「お風呂空いてるよ~。」だけを言うようにして、
習い事には「そろそろ行くよ。」と声をかけ、出かける準備をしないときには、兄弟のうち、準備が出来て行く気のあるほうだけ連れて行くようにしてみました。
その結果、
小2の長男は昨日の宿題を、今朝あわててやっていきましたし、お風呂には2日入ってません。
でも、最近までしていた、私に対しての
「なんか文句ある?」のような態度はすっかりなくなり、やさしく活力のある目で、「いってきます!」と言うようになりました。
弟は兄に対して何かと自慢したり失敗を指摘したりして嫌味な態度だったのですが、今は、嫌味なことや自慢は言わなくなり、私の顔色を伺って言葉を選ぶようなことも無くなり、子どもらしく毎日気楽そうになりました。

そんなわけで、講演から1年を過ぎても、先生に救われています。
ありがとうございます。

欲を言えば、主人に理解してほしい。
まだまだ、子どもを正しい方向へコントロールするのが親の仕事と思っているので、ぶつかり合います。
主人がいるときは、宿題をしないと晩御飯を食べさせてもらえません。
私の考えを話すと、
アドラー心理学は全く否定はしないが、君は考えが浅い、単純すぎる、楽なほうへ流されている、甘すぎる、などなど、言葉を知らない私は、反発するようなことばかり言ってしまい、上手く気持ちを伝えられず、残念です。
でも、
あきらめず、また何度も話し合っていかないといけないですよね。

なんだか懐かしくなって、コメントさせていただきました。

季節が先へ行ったり戻ってきたり、体調管理が難しいですね。どうかご自愛くださいませ。

投稿: すだちりこ | 2011年2月25日 (金) 14時04分

すだちりこさん
 親が子どもの問題と思える行動に最近は前ほど気にならなくなったことに気づいた頃、子どもは変わっています。親を困らし、自分も困るようなことをしなくても親が自分を認めていることに気づいた子どもはそのような行動を取らなくなります。少しずつあせらず、毎日を楽しまれますように。
 パートナーさんへの説得は難しいのですが、子どもとの関係が変わってきたことに気づかれるときっと、一体、何が起こっているのか、とたずねてこられます。私の子育ては正しいと思っていると、パートナーさんとの関係で権力争いに陥ることになります。これもあせらないのがいいと思います。

投稿: 岸見一郎 | 2011年2月26日 (土) 20時10分

ありがとうございます。
あせらず、見守っていこうと思います。
主人にも説得しようとせず、待ってみようかな。
なんだか気持ちが楽になりました。
またコメント入れさせていただきます。

投稿: すだちりこ | 2011年2月27日 (日) 16時33分

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