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2010年12月20日 (月)

越冬

Tackling the trying time

 越冬する蝶もいるがこのヒメアカタテハらしい蝶はどうだろう。弱々しく道ばたにうずくまっているように見えた。
 週末父のところへ行ってきた。ちょうど風呂に入っていてしばらく待っていた。退屈でな、としかいわないが、元気そうでよかった。父の枕元には僕の『困った時のアドラー心理学』が変わらず置いてあった。介護の本も持っていきたいところだが、部屋に父が持ち込んでいる二日分の新聞を見るとどちらにも介護保険のことを書いた記事があって、どうやら父はそれを毎日読んでいる。その記事が表になっていたのである。「これから」介護を必要になった時のことを思っているのかもしれない。
 介護の場面ではこうしたほうがいいということは多々あるが(昼間はできるだけ寝ないように、昼夜逆転しないように、など)、できることとできないことがある。できないことはあるので、うまく折り合いをつけないとできない自分を責めると介護は大変なことになる。

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コメント

奥田民生の最新アルバムの中の一曲に
「えんえんと」といって、渡り鳥が越冬の為に
南の島へ飛んでいくことを歌った曲があります。
「後戻りしたいけど、前のめりで飛んでく、
傷ついたあちこちを治しながら飛んで行く」
その後「えんえんと、えんえんと延々と行くのさ、
永遠の、永遠の永遠のリハビリ」と続くのです。
リハビリって怪我したり、歳をとったからするものじゃなく、
生きている間は体も心もリハビリしながら
生きるんだなぁ他人事じゃぁないんだなぁと
教えてもらいました。
この蝶も羽は傷ついても、触覚は前へ、
前へ伸ばしていますね。

投稿: ちばちゃん | 2010年12月25日 (土) 21時25分

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