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2010年11月15日 (月)

今日はなんか用事があったのか、と

At the height of the fall foliage

 昨日は父のところへ行った後、七五三で賑わう神社に寄った。ここは吉田兼好の『徒然草』に出てくる狛犬で知られている。
 今日は受診。いつものように採血をしたところ低血糖を指摘された。朝、食事もしていったのだが。原因はわからない。血糖値のことはこれまで一度も考えたことがなかった。
 帰り着かれてしまって電車を乗り過ごし、父が今いる施設の最寄り駅で降りた。そこから歩くと30分かかる。昨日も行ったのだが先月分を用意して持っていけなかったので、払いに行こうと思ったが、銀行(もしくはATM)を見つけるのに難儀した。父は僕を見ると「今日はなんか用事があったのか?」とたずねた。昨日のことを覚えていたのかはわからない。顔を見たくなってね、といえばよかったのかもしれないが(これは嘘ではない)僕と父の関係の中ではこんな言葉が使ったことがないのである。

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コメント

乗り過ごしたのが口実で、本当は会いたかったのでしょうか?

血液検査の話と紅葉の色が重なりますね。こんなに鮮やかなきれいな血が流れてくれていたらいいのになと思います。

投稿: 山田ゆみ | 2010年11月15日 (月) 21時58分

 迷ってたのです。二つ駅を乗り過ごしただけですから、会わないで帰ることもできたはずです。会いたかったか、といわれると、別に、と少し抵抗してしまいそうですけどね。
 今日の採血は痛くなかったのです。いつも血管が細くて、搾り取られる気がします。ほとばしるような勢いよく、赤く鮮やかな血が身体の中を流れていますように。

投稿: 岸見一郎 | 2010年11月15日 (月) 22時12分

美しい紅葉ですね。

この1週間、ほとんど京都へ行っていたというのに、電車を降りてすぐの建物の中が目的地なので自然の様子は行き帰りの車中から眺めるしかないのですが、疲れていると目を閉じてウトウトしてしまい、野山の様子を遠目に楽しむ事もできませんでした。

投稿: hanayuki | 2010年11月16日 (火) 09時43分

 余裕がないと紅葉が深まっていても少しも気づかないことがありました。今年は追い詰められた気がしないで毎日過ごせているように思います。その分、まわりの季節の推移にも敏感になることができます。電車で出かける用事がある時は疲れてしまって、昨日など京都駅を出た後意識がなくなってしまったかのようでした。おかげで短い眠りであっても疲れは取れますが、本当にそうであるわけではなく、こういうことを続けていくと疲れが蓄積していくのでしょう。

投稿: 岸見一郎 | 2010年11月16日 (火) 10時24分

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