« 至近距離での対面 | トップページ | 今日はなんか用事があったのか、と »

2010年11月14日 (日)

大きな夕日

I wish I could watch the sun sink into the ocean

 11月にしてはめずらしい黄砂の日、夕日は常よりも大きく見えた。遠くへ出かけなくても、自然が同じ姿を見せることはない。
 今日は朝父のところへ行ってきた。新しい部屋には秋桜の絵が、枕元には僕の『困った時のアドラー心理学』があった。横になった時に本を手にしてくれることがあるのだろうか。
 妻が父に「お父さん、絵お上手ですね」というと「みんなそういう」と父。なるほど、そういえばいいのか。誰もいってくれないけれど。
 来週はまず明日が受診日。水曜が講義、土曜日が高校の同窓会。同窓会には何年ぶりの参加になるのだろう。もう長く行かなかった。父を家で介護していた時には返事を出すのも失念するほど父のことに心を奪われてしまっていた。 

|

« 至近距離での対面 | トップページ | 今日はなんか用事があったのか、と »

Flickr」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事

コメント

同窓会、楽しみですね。
私はこの2年間で3人もおじ、おばを亡くしました。
そのお陰というと不謹慎ですが、
10年以上会っていなかった従兄弟達に
会って話すことができました。
親同士は結構いさかいがあったり、
人生の山も谷底も経験する等
大人の事情もありますが
私たちは、すっかりおじさん、
おばさんの歳になっているのに
子どもの頃と変わっていない気がして、
まるで同窓会のようでした。
でも、亡くなった人たちは皆、
別人のような顔になってしまって
「これが死ぬっていうことか」
と、まざまざと思い知らされました。
他人の命も自分の命も大切にしようと
感じました。

投稿: ちばちゃん | 2010年11月17日 (水) 01時21分

 きっとタイムシフトするのでしょう、身体はそのままで、過去から今までのことは中抜きで会うものだから、最初少し相手の、あるいは互いの変化にとまどいがあってもすぐに過去に戻ってしまうように思います。亡くなった人はいつまでも年を取りません。僕の母のことを念頭に置いて書いたのですが、それでいながら親はずっと今も僕よりも年上だという気がします。

投稿: 岸見一郎 | 2010年11月18日 (木) 12時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 至近距離での対面 | トップページ | 今日はなんか用事があったのか、と »