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2010年10月 2日 (土)

孤立しているが

 教えている高校の試験が無事終了したという連絡を受け安堵。学生たちからの試験の感想も届く。一様に難しいというものだった。来週からは近大姫路大学へ出講する。今年はどんな学生か、顔を見るまでは不安である。必修科目なので受講生は多い。必修であることは教師、学生のどちらにも不幸なことではないかと思うことがあるが、生命倫理に興味がなかった、あるいは、知らなかった学生が少しでも興味、関心を持つきっかけになればと思う。看護師としてこれから避けては通れない問題だから。
 病後、仕事から退き、その後、父の介護でいよいよ外に行かなくなったので、外での仕事は週に一度の講義とわずかな講演以外はなくなった。後は、空いている時間は原稿を書いている。家事はしっかりというわけではないが、買い物をしたり、夕食を作ったりしていると、役に立てているように思える。次に手術する時にバイパスにする血管が劣化しないようによく歩いている。歩いている時のほうがあれこれと考えが浮かぶようだ。
 孤立していると強く感じることはあるが、孤独ではない。所属するところはなくても、あるいは、ないので、自由な個人として生きていくことを怖れないでおこうと思う。

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