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2010年9月23日 (木)

誰かと思ったら

 一気に涼しくなった。今日は毎月一回の読書会。今回から、田中美知太郎の『生きることの意味』。ここに入っている論文の一つを高校生の時、宗教の教科書で読んだ。この頃はまだギリシア哲学を学ぼうとは思っていなかったが、強い影響を受けたようだ。そして、その影響は今も受け続けている。この頃、考え始めたことを今も考え続けているということである。
 父のところへ行くと、ちょうど部屋から車椅子でホールに出てきたところだった。「誰かと思ったら」とにこやかに迎えてくれた。父の笑顔を見るのはうれしい。「それでな…」と語り始めた父は、前にあった時からずっと昔の記憶を取り戻そうとしていた。
 誰かの借り物でない文体で語り、自分自身の思想を作りたい。

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