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2010年7月26日 (月)

『人生の意味の心理学 下』刊行

 連日の猛暑でまいっている。思うように仕事が進まずまだ眠れずにいる。コンピュータが使えるというのはある意味、地獄。編集者に原稿を送る前に、理論的には無限の校正が可能だから。これでよし、送信と思えるところまで行かなかった。
 そうこうするうちに、アドラーの『人生の意味の心理学 下』が刊行。5月末に上巻を出したので、これで完結。巻末に長い解説原稿を書いた。アドラーの書いたものの中では比較的読みやすいので、読んでもらえるとうれしい。時代の制約で今の視点からはどうかと思うこともまったくないわけではないが、それよりも時代はまだアドラーに追いついていないようにも思える。
 仕事ができることがうれしい。

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日記」カテゴリの記事

コメント

ちょうど、勤務先の中学で「16歳の教科書」を見つけ、読んだところに「40歳の教科書」の話題でした。読みますね!
岸見さんの新刊が刊行されるたび、在住の市の図書館にリクエストして入れてもらっています。まだ見ぬ人とアドラー心理学との出会いにつながればと思っています。

投稿: hikari | 2010年7月27日 (火) 11時23分

 下巻を待っていました。今、amazonで、注文しました。
 職場が変わって、電車通勤になり本がたくさん読めます。どんどん、発刊されるので嬉しいです。毎日、アドラーで始まりアドラーで終わる毎日なので、頭の中がアドラーでいっぱいなのか、学生へ話すときももどこかに書いてあった先生の言葉が口からあふれてくる感じがします。患者を勇気づけるために学生を勇気づけることによって私も勇気づけられる・・そんな勇気づけの連鎖を感じるこのごろです。

投稿: Chiyomi | 2010年7月28日 (水) 01時13分

hikariさん
 僕も地元の図書館にリクエストしたらいいのですね。もう手に入らないのもありますが18冊これまでに出版しました。塵も(塵ではないけど)積もれば、です。

投稿: 岸見一郎 | 2010年7月29日 (木) 16時22分

Chiyomiさん
 アドラーの本を訳していると、時代も場所も遠く離れたアドラーに直接話しかけられている気がします。「人世の意味の心理学」は(比較的)わかりやすく僕は好きです。

投稿: 岸見一郎 | 2010年7月29日 (木) 16時24分

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