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2010年5月21日 (金)

自転車で父のところへ

Presciousness of life

 午前中、講義。急に暑くなって、いつもは話している時は身体のことを忘れるのに、今日は少しつらかった。
 帰ってから父のところへ行った。最初の頃と違ってこの頃は頻回に着替えるのか、洗濯物が多い。リハビリをしているというので見に行く。作業療法士の先生と歩く練習をしていた。かなり離れていたのだが、父は僕に気づいたようで、手をあげてくれた。車椅子にすわるなり、疲れたのかうとうとするので、早々に帰ってきた。
 自転車で行ったのだった。この暑いのに。すぐに帰ったのは、僕の方が疲れてしまったということもある。
 講義が終わった後、ぼんやりしていてiPhoneを教壇に置き忘れてしまった。夕方、買い物に行った時、自転車の籠の中に袋を入れたままで店に入り、買い物の途中で思い出し、どうしようか、と迷った。村上春樹の1Q84ならどこででもまた買えるが、カフカの日記は持ち去られたら困るな、と思った。でも、本を開けたらドイツ語なのでがっかりする仮想犯人をイメージしたが、もちろん、買い物を終えて自転車まで戻った時、袋はそのままあった。

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コメント

お疲れの様子。ご無理なさいませんように。私も仕事(保険営業)で移動の時は一時間までなら自転車にしています。おっしゃるように暑いときは大変です。日傘(違法ですが・・)は欠かせません。私もスーパーに行く時、時々 籠に荷物を置いたままにしてしまう時があるのですが、ドキドキです。私も仕事と主婦を両立していますが、毎日のメニューに困ります。娘のお弁当のメニューも・・・。(楽しみでもあるのですが)。岸見さんはメニューに悩みはありませんか? 私は24時間、考えてしまいます。仕事に影響する時もあります。 両立なさっている岸見さんを尊敬します。

投稿: 多恵子 | 2010年5月22日 (土) 10時44分

 メニューを考えるのがたしかに大変で、『アドラー心理学 シンプルな幸福論』にも書きましたが、朝から夕食は何にしようかと考えてしまうことがあるほどです。だから両立などしていないのです。

投稿: 岸見一郎 | 2010年5月22日 (土) 20時16分

次は「シンプルな幸福論」を読んでみます。私は本が苦手なのですが、「アドラー心理学入門」は、珍しく読みきりました。でも、難しいなぁと感じました。岸見さんの公演で聞いた時はもっと簡単なように思えたのですが・・。私は読解力が貧しいのかもしれません。ゆっくり読んでみます。

投稿: 多恵子 | 2010年5月24日 (月) 10時44分

 講演と本の違いについて24日の日記に少し書いてみました。お聞きになった講演でも、もしも二時間だったら難しく思われたかもしれません。あの時の講演は文字になるかもしれませんが、繰り返し繰り返し話しているので、相当手を入れないといけないかと思います。本は繰る返しが少ない分難しく思えるかもしれませんが、逃げないでずっと待っていてくれますから、何度でも読み返し、ゆっくり考えることができます。講演は待ってくれません。

投稿: 岸見一郎 | 2010年5月24日 (月) 21時32分

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