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2010年2月28日 (日)

なかなか心は晴れず

A breath of spring

 締切が迫った原稿があるのに、この数日、父の具合がよくなくて落ち着かない。デイサービスで、こなければよかったといったとか、大声を出したとか記録に書いてあると、迷惑をかけているようで気にしていたところ、デイサービスの責任者から電話があって、少し話せて心が晴れた。
 今日は散髪。家にきてもらう。散髪に行きたいと思ったのが、今回の躓きの始まりで、それならお金がいる、お金はどうなっているのか、と考え始めたようである。髪の毛を短く刈り込んでもらったら、落ち着いた。
 父が帰ってから介護の本を何冊読んだことか。以前は目に止まらなかったのに、書店に行くと目に飛び込んでくる。今、かかえている本が一段落したら介護の本を書くつもり。介護というよりは親とのつきあい方のような内容になるかもしれないが。それにしても、まだ始まったばかりの父との暮らしの中で何が書けるのだろうかという思いもある。
 写真は節分草。2cmほどの小さな花で、この花も落ち葉の間から花を(実際には花に見えるのは萼)咲かせる。

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コメント

これもまた、図鑑よりずっとずっと美しいです。花火みたいですね。「乱獲されて今では絶滅危惧種になっている」とありました。図鑑では、節分草の隣にクロッカスが載っていて、それなら我が家の庭にも咲き始めています。珍しくともなんともないですが・・・。絶滅危惧種と言われると、その可憐さもひとしおですね。これがもし、たんぽぽ並の生命力で、どこにでも生えていたらまた違って映るのかなあ。

投稿: 山田ゆみ | 2010年3月 1日 (月) 23時02分

 この花も春を感じさせます。実際に見たら、小さな花で驚かれると思います。

投稿: 岸見一郎 | 2010年3月 5日 (金) 18時30分

節分の頃に咲くからこの名前なのでしょうが、
一年間の節句を刻むような時計の文字盤のような
“しべ”に目を惹かれます。
見逃してしまいそうな小さきものにも
意味付けをする昔の人のそのやさしさと知恵に
感服です。

投稿: ちばちゃん | 2010年3月 7日 (日) 16時21分

昨日、ホームセンターで節分草が売られているのを見ました。「あっ、絶滅危惧種がホームセンターにあるっ!」って、思いました。一株298円だったかな。買おうかどうしようか迷ったあげく、やめました。なんとなく。

投稿: 山田ゆみ | 2010年3月 8日 (月) 08時14分

ちばちゃん
 緑色のありました。神は細部に宿るという言葉を花を見るといつも思い出します。

投稿: 岸見一郎 | 2010年3月 9日 (火) 21時55分

ゆみさん
 そうなのですか。僕なら買うかも。でも、うまく育てられないかもしれないと思うと、あきらめるかも。

投稿: 岸見一郎 | 2010年3月 9日 (火) 21時57分

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