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2010年1月 4日 (月)

今年は

 父をショートステイに送り出したら、力が抜けたようになってしまった。夢の中で、父が泊まっているところへ行っていた。父が不安そうにするので、窓から外の景色を見せたら、いつもと同じだったので、父は安心する。実は、一箇所違うところがあって、それにしても、違うところにきているのだから同じはずはないのに、と僕も驚いていたのだが、それは口にしなかった。なぜ家ではなく、ここにいないといけないのか、という父の疑問にうまく答えられず、夢の中で格闘しているというふうであった。
 朝も、アラームを無視してゆっくり寝ることができ、ようやくこのところ目が落ちくぼみ憔悴した状態から逸したようである。夕方、父が帰ってくるのを迎えるために、父のところにいるのだが、一度、楽をすると元に戻るのは大変である。息子は東京へ帰り、妻は職場へ復帰し、またすべてが元へ戻る。このところ、夕食を作ることを免れていて楽をしていたのだが。
 一日だけ、父と仕事から離れたので、少し、頭の中が整理できた気がする。
 今年の目標というほど大仰にここで宣言するのもどうかと思うが、今年は、昨年来、父の前で(父に見張られて)してきた仕事の成果を世に問いたいと思っている。去年は二冊出版したが、今年はそれを上回るはずである。
 なんだかんだといいながら、父がこちらに帰ってこなかったら、朝早く起き夜は早く寝て、毎日、長距離を歩くという生活はできなかったと思う。それに元来、ひどく怠惰なので、父のところにくることは、本を持ち運びするのが大変だったが、一定の時間、父の状態によって変動はあっても、必ず、仕事ができたのだから、父には感謝しなければならない。

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