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2010年1月25日 (月)

むめ一りん一輪ほどのあたたかさ

Is spring just around the corner?

 昨日、父の家の庭で梅が一輪咲いているのを見つけた。少しだけ春の兆しを感じたが、今日は一転寒い日になった。雨が降り出した。水道管が凍ったのか、父の清拭のためにお湯を出そうとしたのに、少ししか出ず、ポットのお湯を使ったりして何とかお湯を用意し、看護師さんに身体を拭いてもらった。
 こんな日は鳥はどこにいるのだろうと思っていたら、椿の葉の中からヒヨドリが現れ、花をついばみ始めた。
 むめ一りん一輪ほどのあたたかさ(嵐雪)
 「ミニマムの美学ともいうべきものが、ヨーロッパ人の感性には欠けているのではないかという気がする」と澁澤龍彦はいうが(『フローラ逍遙』)、どうだろう。

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コメント

 子供のころだったか、もっと大きくなってからなのかもしれませんが、昔、一軒家に住んでいたわけではなかったのですが、冬の寒い日には水道管が凍って破裂するといけないから、といって水を細く出して寝たのを思い出します。家で飼う鳥には冬はヒーターを入れてあげたり、かごに保温のため夜は布をかけてあげたりすると聞いたことがあるので、鳥は寒がり何だろうな、と思っていますがこの寒い中でも、風を切って飛んでますね。

投稿: mari | 2010年1月25日 (月) 20時15分

きのうの「ビートたけしのにっぽんのミカタ」では
ストレスを扱っていました。
日本人はストレスを抱えやすい人種で
より大きなストレスで小さなストレスを解消する、
というようなことを言っていました。
秋になると聞こえてくる虫の声も
欧米人はうるさい雑音としか受け止められない
ことにとても驚きました。
狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか?
虫の声が五月蝿ければ移動すればいいと思う民族と
移動できないならその声を心地よいものと思い込もう
とする民族性があるのかもしれませんね。

投稿: ちばちゃん | 2010年1月30日 (土) 22時17分

mariさん
 たしかに鳥は元気に飛び回ってますね。
 今も寒い日は水道の水を少しだけ出しておくようにしています。父の家のことですが、前にここに住んでいた時は、何度も水道管を破裂させてしまいました。

投稿: 岸見一郎 | 2010年1月30日 (土) 23時57分

 虫の音をどう聞くかは、右脳で聞くか、左脳で聞くかの違いだというような話は以前聞いたことがありますが、真偽の程は定かではありません。月見の時、日本人は月が山の端から昇ってきた時、感嘆したが、アメリカ人はぽかんとしていたというような話も読んだことがありますが、日本人を美化した話のようにも思います。
 ストレスを与えるものはあるでしょうが、それをどう受け止めるかは人によって違うでしょうね。

投稿: 岸見一郎 | 2010年1月31日 (日) 00時01分

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