« 何も知らなかった | トップページ | 今年最後の講演 »

2009年10月30日 (金)

10月が終わる

ready to take off

 今月はおそらくこの一年で一番忙しかったと思う。多忙は理由にならないが、たくさんの人に迷惑をかけてしまって猛省。明日は、保育所で講演。育児の話をするのはいつも楽しい。大変だが、深刻さから脱却できる援助ができたらと思う。僕自身の育児はもうはるか遠い昔のことになった。
 『明日の記憶』(荻原浩、光文社文庫)を読む。訪問看護にこられた看護師さんはテレビでこの本が原作の映画を見たということで、少し話をした。父は、物忘れがひどくなかったから、とこの本の主人公のようにメモを取るというような努力はしなかったように思う。僕や他の家族が食事やしたことを記録するようにと勧め、それにしたがっていたのは、ごくわずかな間だけだった。忘れることに危機感は今はないように見える。話していたのならちゃんと起きていたのだ。でも、忘れただけだ、と父はいうのだが、今日は朝食も昼食も食べていないといい困ってしまった。介護こそ、深刻でないものにできないかと考えている。親の介護は夫婦の介護より難しいのではないか。夫婦の場合も、介護が必要になる前までの関係が問題ではあるが。
 今日は原稿を書きあぐねていたが、夕方からずっと書き続けている。娘が夕食を作ってくれたので助かった。

|

« 何も知らなかった | トップページ | 今年最後の講演 »

Flickr」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 何も知らなかった | トップページ | 今年最後の講演 »