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2009年7月14日 (火)

おかしくするひと

 昨夜はさてこれから日記を書いて寝ようと思った頃に校正の仕事が入り、それどころではなくなった。娘がレポートを書いていたので、ちょうどよかった。レポートはどう書けばいいか、とたずねられても、娘が望むようなことは答えられない。悪戦苦闘したようだが、締切の枚数の半分くらいまでかけたところで突破口を見つけたようで、その後は一気に書き上げたようだ。当然のようにコンピュータを使って書いていた。
 祖父母のイメージを高校生にたずねたら、家族、あるいは、両親のあいだをおかしくするひと、と答える生徒が増えたという話を鷲田清一が伝えている(『噛み切れない想い』角川学芸出版、p.175)。
 我が家では、父とは目下同居ということにはなっていないが、親との共同生活が始まると問題が表面化するということはわかる。
 問題ではなくても、近くに父が戻ってきて、僕が昼間父の家に介護のために通い、休みの日は妻(娘にとっては母)も家にいなくなるということは、それだけでも十分家族関係に影響を及ぼす。それまでほとんど話題にならなかった父のことを話しているのを娘は聞いているだろうし、僕が疲れていらいらすることがあることも知っているはずである。「おかしく」するのは親ではないだろう。そう思えば簡単だろうが。
 連日、早くも猛暑。ついこの間まで寒いといっていた父もさすがに冷房を入れてくれ、というようになった。夏なのに体重が減り続けている。食欲が落ちたわけではない。

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