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2009年7月18日 (土)

不遜なこと

 今日は読書会。プラトンの『饗宴』読了。遠方からも参加してくださる人があってありがたい。早めにきた人と一緒に父も昼食を取る。その後、いつものように寝に行ったが、休憩時間に父を起こす。常は僕は間食を父に許さないのだが(体重管理のため)今日ばかりは間食を公然とできるので、読書会をする、と前日にいうと、嬉しそうな顔をした。
 前の日記の続きだが、正直にいうと、こんなになりたいとは思えない。自分もこんなになりたいと思って介護ができるかというと、僕にはできない。自分の言動を忘れるということはどう考えても怖いからである。もしも僕が自分もこんなふうになりたいと思えるとすれば、父のこれまでの人生も今の父の人生もすべてひっくるめて肯定できるとすればのことである。しかし、僕が父の人生を肯定するなどもとより不遜なことだろう。父の人生を評価することができるはずもない。
 明日は妹が昼間介護を代わってくれる。一人ではとても身が持たないのでありがたい。

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