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2009年5月30日 (土)

しかしいえないのだ

When the sun shines...

 毎週教えに行っている学校はいつの頃からか共学になっていて、昨日は講義をしていると、別の校舎から男子生徒の大きな声が聞こえてきて驚いたのだが、講義をしている時は基本的にはあまり意識の中に入ってこない。蝶か蛾が教室の中に紛れ込んできて学生が注意をそちらに奪われたことも少し意識の縁をかすめたが、講義を中断することはなかった。
 昨日は講義から父のところに戻った後、一度着替えるために家に戻った。この頃は食事の時間以外は長く寝るので、ゆっくりして夕食の時間に行くつもりで帰ったのに、いつ起き出すかと思うと、落ち着いて仕事ができず、ほどなく父のところへ戻った。自分の生活を守らないとこんなことはいつまでも続くはずはないといつも思う。仕事が進まないことを父のせいにはしたくないが、もしも介護をしなくてもいいならもっと仕事ができるのにという思うのはアドラーならneuroticだというのはよくわかている。
 目下、父の介護に関わる人は多い。父はいつもにこにこして、問われると昔のことを機嫌良く話しているから、それでいいようなものの、何か気になることがあった時、他の介護をしている人はどうされているのだろうと思うことがある。何があればいってほしいといつもいわれているが、学校カウンセラーに相談する生徒のような気持ちになる。子どもが保育園に行っていた頃は、ずいぶんと闘ったというのに。間に人を介さず直接いうべきだという思いもある。父は何もいわないのに(きてもらったことをそもそも覚えていない。なんで忘れるんだろう。こんなことでは甲斐がないな、と父はいう)僕だけがいらいらしたり気を遣うのはおかしいとも思う。

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