« 近距離でも難しい | トップページ | sweet dreams! »

2009年4月17日 (金)

夢の中

 今日からカタリナ高校の看護専攻科での講義をする。例年、七月に全講義が終了するのだが、今年は休みをはさんで九月にも講義があり、試験はその後にある。
 三年前は心筋梗塞で、二年前はバイパス手術のために、長く休講にし、集中講義の形で補った。去年はようやく何事もなく講義ができたが、今年は父を残して講義に行くことになり、そのために行っている間の1時間半、ヘルパーさんに入ってもらわなければならない。後顧の憂いなく、という言葉を思い出したが、去年父が帰ってからいつも心配ばかりしている。
 ともあれ(とここからは帰宅後に書いている)講義ができるのは嬉しい。最後に近大姫路大学で講義をしたのは一月だったから久しぶりである。
 学生が制服を着ていることに驚く(私服でもいいようなのだが)。初回でまだ手探りなので、何ともいえないが、興味は持ってもらえたかと思う。学生が娘と同い年なので、この話をしたら娘ならどう受け止めるだろうか、と時折頭に浮かぶ。
 娘は今春から大学生になり、毎日(文字通り)張り切って通学している。夕食の時に二人になることが多いので、その時にいろいろと相談に乗る。
 父はヘルパーさんがこられた時には寝ていたらしい。帰宅が昼をまわるので昼食の世話と服薬をお願いできるのはありがたい。特急に乗って帰ったら、一時前に帰ることができた。ヘルパーさんは十二時半に帰られた後すぐに横になった寝たようだ。これなら今日のような形で問題なく外出(僕自身の受診のための外出)することができるかもしれないという感触を得ることができたが、現状を維持できれば、という話ではある。一人で食事をしていたら、父が起きてきて「おかえり」といってくれた。僕はやはり疲れてしまって、いつものよくない咳が止まらなくて父に話しかけられずにいたら、またすぐに寝に行ってしまった。僕が出かけてからヘルパーさんがこられるまでの一時間の間にどれくらい寝たかわからない。あまり寝ていないのかもしれない。

|

« 近距離でも難しい | トップページ | sweet dreams! »

日記」カテゴリの記事

コメント

若い学生に会うと ほんと元気をいただきますね。

お父様の元気回復は すこし他の方に委ねて
先生自身が元気を取り戻してくだされば 
お父様にも なによりでしょう。

元気の空気は 感染するのですから。
ご無理のないように。

投稿: あいまいモコ | 2009年4月17日 (金) 22時13分

 ありがとうございます。おそらく僕は父には元気に見えるのでしょう。三年前、僕が心筋梗塞で倒れたことを父は覚えていません。あの頃は父がはりきっていました。はりきるという表現は適切ではないかもしれませんが、子どもが病気になると、なんとかしたいと思うのは、子どもがいくつになっても同じなのでしょうね。

投稿: 岸見一郎 | 2009年4月18日 (土) 22時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 近距離でも難しい | トップページ | sweet dreams! »