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2009年3月 3日 (火)

できることとできないこと

 とうとう雪が降り始めた。昼から降るというので少し迷ったが、着替えなどがたくさんあったので自転車で父のところまできた。おかげで父が寝ている間に買い物に行くのには便利だったのだが。
 火曜日の朝だけ、朝食前に飲む薬がある。飲んだ後は30分横になってはいけないことになっている。病院では飲んだことはないと父はいうが、プレドニンの副作用(骨粗鬆症)を予防のための薬なので飲んでいたはずである。病院ではほとんど横になっていた父を看護師さんがどうやって30分まで横にならないようにされていたのだろう、と思いながら、待つと短いとはいえない時間を待つ。
 昨日は帰ってから一日を振り返って、失敗したことが数々思い出され、気が沈んだ。それでも昼間の分を取り戻すべく仕事を始めると、落ち着いたのだが。
 目下の課題は父の安全をいかに確保するかである。物音がするので父の部屋をのぞいたら、階段を下りていこうとしていた。僕は感情的になることはないが、介護者が感情的になりうる場面の一つだろう。できないことをできないということも自立だと考えているが、何ができ何ができないかという見極めは難しい。退院したらリハビリを頑張るといっていた父だが、寒い日が続くので、外に出ようとは思えない。玄関までたどり着くまでに5分はたっぷりかかりそうである。精神主義は通用しない。

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