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2009年1月18日 (日)

父の夢

 今日は読書会。『パイドン』を読了した。2500年の歳月を隔てて、プラトンのおかげでソクラテスの地上での最後の時間にいあわせる思いがする。毒杯を仰ぐ直前湯浴みを終えたソクラテスはあまりたくさんのことを話さなかった、と書いてある。この時、ソクラテスの胸中を知りたい。
 読書会の後、病院へ。食事をちょうどすませたところだった。元気そうに見えた。貧血は改善されていない。「寒かったら無理して毎日こなくてもいいから」といってくれる。
 父の夢を見た。まだ二十歳台に見える若い父が、三歳くらいの僕を抱き上げて笑っているというだけの夢だったが、幸福な思いに満たされた。一体、これまで父を近く感じたことがあっただろうか。

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