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2009年1月 5日 (月)

息切れしないよう

 日記が父の病気のことばかりになってしまうが、父はまた転室になり、今度はナースステーションの近くになった。廊下側でトイレの近くだが、外は見えなくなった。この部屋はやかましい、見舞いに来た人がひっきりなしに話していて寝つけないというのだが…見舞いにひっきりになしに人がこられるはずもなく、面会時間も決まっていて、しかも今は昼なのだから起きている方がいいのではないか、といってみたが、目下、高熱が続いているので、少しの声や音に過敏なのかもしれない。
 高熱は心配。「どうして熱が下がらないのか」と父。肺炎の可能性も否定できないとのことでレントゲン撮影。結果は聞けてない。
 この頃は父とあまり話せてない。父に代わって日々の状態や、検査などについて知りたいと思うので、看護師さんにあれこれ質問してしまう。
 今日は僕は体調がよかった。夕方万歩計を見たら14000歩を超えていた。父の犬とも朝夕散歩している。日が長くなり始めていることに気づく。
 今月いっぱいは見てほしいと主治医にいわれているが、先が見えないので、力の配分を間違えないようにしたい。いつも最初頑張りすぎて、後になって息切れしてしまうので。
 7日から講義再開。後、3回しかない。

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日記」カテゴリの記事

コメント

楽天ブログで先生のブログを知り、ずっと拝見しています。
僭越ながら、一年間息子の入院に付き添った私の経験から何かの参考になればと思いコメントします。
・看護計画や検査に関する質問は、担当看護師(決まっているはずです)にするとスムーズです
・要望は、まず担当看護師に。その対応に納得いかなければ、管理者看護師(チームリーダーor主任、看護師長)、それでもダメなら主治医に直訴です。若い母親がこれをやると看護師とぎくしゃくしてしまいますが、先生の場合は問題ないと思います。

付き添い家族の様々な葛藤や不満は、
・家族にとってはかけがえのない人で、病院での時間も貴重なものであるのに、看護師にとっては業務の一環でしかない。
・医師は個々の患者の状況を見て指示をするだけだけれど、看護師の仕事量には上限があり、病棟内での優先順位を考えなければならない。
というところから生じるのだと思います。

年末年始・休日深夜は看護士の数が少なく、通常業務をこなすだけで手一杯なのだと想像します。
モニターに向かって相手をしてくれないナースは、おそらく勤務時間外(勤務前で各患者の状況を頭に入れているor勤務後で日報を記入している)のだと思います。
看護師の交代時間を頭に入れ、日中の人手に余裕のある時間に「お話を聞きたい」と申し入れておくと、納得いくまで話を聞くことができると思います。医師も同様にアポイントをとるとよいようです。

投稿: cha_wanny | 2009年1月 6日 (火) 13時27分

 非常に参考になります。ありがとうございます。僕自身がこの数年入退院を繰り返した時は自分で意思を表明できましたが、今はそうではありませんし、一日一回行った時にわずかに聞く父の言葉やその日の担当の看護師さんから(会えれば、ですが)点的に情報を得て、それを何とかつなぎ合わせようとするのですが、不在の間に何が起こったかわからないことがしばしばあります。医師も看護師も忙しく手一杯であることは重々承知しながら、こちらもわずかな時間しかいませんから、その時に何とか情報を得て、要望も伝えようと思うところに無理はあるのですが、何とかその状況下でも父が(入院診療計画書にも書いてあったように)安全、快適に過ごせるよう力になりたいと思っています。昨日のことですが、何か聞いておくことはありませんか、といったところ部屋で処置をされていた看護師さんがナースステーションに聞き入ってもらい、3日の医師からのムンテラよりの新しいことはないということで納得しました。行っても(着替えを持ち帰ることはできますが)誰にも会わずに帰ると、父から話を聞けないので、これでいいのか、と思っていました。これは年末、年始のことで今週からまた病棟にたくさんの看護師さんの姿が見られ、活気が戻ってきました。
 一人の看護師さんにいってもそれが記録に残っていないと他の看護師さんや医師に伝わりません。そのあたりはきちんとしてもらっているはずですが、こちらからもいっていかないといけないでしょうね。
 先に書きましたマットはまた使用されるようになりました。

投稿: 岸見一郎 | 2009年1月 6日 (火) 18時44分

患者が成人である場合、本人に予定や結果を伝えればOKとスタッフ側が思いがちになるのかもしれませんね。

一日に2回か3回、検温の時間があると思います。その時間に合わせて病院に行くと、看護士さんから話を聞きやすいかもしれません。
私の場合、食事の量や体温を記入するボードに、自分からの要望も書いておきました。こうしておくと、体温などを入力する時に、漏れなく入力してもらえることが多かったです。
要望が多い場合は、ポストイットに同じ内容を書き写して、看護士さんに渡していました。(彼女たちはメモを取るという習慣がないようで、伝え忘れなどには本当に悩まされました。)
もしお父様の病院にも同様のボードがあれば、検査の予定などが分かればそれに書いておいてもらう(本人に伝える代わりにということでお願いする)。また、先生が次回いつ病院に来る予定なのか分かればそれも書いておく。
こうするとスタッフ側もコミュニケーションをとりやすくなると思います。

スタッフの「命を守る」「急変を見逃さない」という第一目標と比べると些細なことでも、患者本人や家族にとっては大切なことはたくさんあります。多忙なのは重々承知ですが、完全看護を掲げるならこういったことにも対応してほしいと思います。またそう思うのも当然の気持ちだと思います。

年始の休みも明け、今後はよりスムーズに意思疎通ができることになると思います。

でもお父様のおっしゃる通り、先生が顔を出してくれるだけでとても大きな力になっていると思います。
あまり無理をされずに、ご自愛ください。応援しています。

投稿: cha_wanny | 2009年1月 8日 (木) 15時15分

 そのようなボードは今の病院にはありません。父はその時々は理解できても、夕方僕が行った頃にはその日のことを覚えていないことが多いのです。重要なことは必ず僕に通してくださいとお願いしたことはあります。
 時間を合わせることは必要ですね。これくらいの時間だろうと思う時間には行くのですが。状態がよくない時は看護師さんも頻繁にこられますし、その時に様子など聞けますが、落ち着くと一時間いても誰もこられないことがあります。
 溲瓶に尿が残っていたりするとそれがいつのものかは父に聞いてもわかりませんが、がっかりすることがあります。枕元に尿が残っていることは少し考えたら不快だと思うのですけどね。
 7日、8日はわりあい父が元気であれこれ話をしましたが、疲れてはいけないので控えています。山のような洗濯物が置いてあって持ち帰りますが、なかなか追いつきません。
 まだ退院まで長いようです。頑張ります。ありがとう。

投稿: 岸見一郎 | 2009年1月 8日 (木) 18時44分

 毎日お疲れ様です。
 かかりつけの母の主治医は優しい人ですが、私が母についての情報として「一週間も着替えない」と言うと母に対しての文句だと思うようで「お母さんの体は実年齢より10歳くらい歳をとっておられるので無理は言わない方がいいですよ」とたしなめられます。でも、こういう情報無しに介護認定の意見書を書いてもいいのかしら、この情報だって重要データの一部だろうにと不満に思ってしまうのは家族である私が「誰か私を受け止めて」と望んでいるのでしょうね。
 洗濯物を持ち運ぶのは重いので病院の洗濯乾燥機を利用されてはいかがでしょうか。1時間くらいかかってしまいますが、ずっと病室に一緒だとお父様が疲れる場合は先生自身が病棟ロビー等で本を読んで時間をつぶしながら休憩されると良いと思います。

投稿: ちばちゃん | 2009年1月10日 (土) 19時31分

 価値判断されたくない時がありますね。支援や介護(区別されている意味がよくわかりませんが)がどれほど必要かを判断するのに必要な情報かを決めるということは必要ですが。市の高齢福祉課に行った時に、調査の際、独居は無理だから同居するようにというプレッシャーがかけられたりはしないですね、と念を押したことがあります。
 洗濯物は特に持ち帰る分が思いですね。濡れていますから。車で移動すれば気づかない重さかもしれませんが。そんなに重いのならコンピュータを持って行かなければいいのに、といわれそうですが。
 たしかに病院に洗濯乾燥機がありますね。母が入院していた時は使っていたことを思い出しました。

投稿: 岸見一郎 | 2009年1月11日 (日) 11時12分

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