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2009年1月 7日 (水)

一番苦しいのは

our guardian egret ...

 それにしても、といつも病院を後にする時に思うのだが、今、一番苦しいのは父である。もう長く入院しているのに原因を特定できず、連日検査が続く。既にこれまで得られたデータでほぼわかっているのだが。胸にずっと貼り付けてあった心電図モニターを取ってもらえたのはよかった。明日の検査についての説明を父と一緒に主治医から聞いた。
 「食欲がなくなってきてなあ。前は何でもおいしかったのだが」と父はいう。「今月は〔退院は〕無理だろうな」という問いに僕は答えられなかった。主治医からは一月いっぱいは見ておいてほしいといわれているが、まだ実のところ誰にもわからないのではないか。そういうことも含めて父に現状を十分説明できていないことが苦しい。それは僕が本当のことを隠しているという意味ではなく、まだわからないからである。骨髄生検のことは父も聞いたはずだが、僕なら夜眠れなくなるほど怖いだろう。
 9日に介護保険の住宅改修補助によって父の家の階段やトイレなどに手すりをつける工事を予定していたが、延期になった。入院している間に本人が不在時に工事をしてはいけないことになっているということである。退院した時に工事が完了していなければ意味がないというと(入院前よりも必要になることが予想されるから)、退院の日が決まれば、それに合わせて工事できるというところまでは約束を取り付けたが、間に合うのかどうかわからない。帰った時には階段に手すりがついているから、といえなくなってしまった。
 明日は(書いている間に今日になってしまった)近大姫路大学での12回目の生命倫理講義。講義の準備がまだ終わらない。昼間、思うように仕事の時間を取れないのがつらい。

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