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2008年12月 2日 (火)

どこへでも行ける

aurified world under the rainbow ...

 虹が出ていた時世界は光り輝いた。
 今日は父と泌尿器科の医院に行く。タクシーを呼ぼうかといったら歩くという。僕の足なら10分くらいで行けるが、途中休み休み片道40分かかった。それでも、二週間前と比べたら足取りは(比較的)軽かった。父はいう。「私一人だったら、どこにも出かけないでずっと寝ているかもしれない」と。腎不全だといわれた。心不全でもあるから、状況は厳しい。歩くのは大変だったようで帰ってから「こんなことではどこにも行けない」という。駅まで歩けたら、どこへでも行けるのだが。それに僕は車の運転ができないわけではない。もっとも父が乗ってくれるかわからないが。父は私は(今も)車に乗れる、といって譲らないので、僕が運転するくらいなら自分で運転するというかもしれない。
 明日は循環器科と皮膚科を受診する。遠いのでタクシーを呼ぶつもり。
 昼食後、父は僕が勧めた本を読んでいたが、本の中に入り込めない、という。一体、どんな本なら読めるのだろう。

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コメント

最近、私と子どもたちが体調を崩すことが多くて両親にずいぶん助けてもらっています。感謝をすると同時に両親に援助が必要になった時はできる限りのことをしたいと思っています。岸見さんのお父様が「今が一番幸せ」とおっしゃっていたのが印象的で、私の両親もそう思っていたらいいなと思いました。

投稿: そらまめ | 2008年12月 2日 (火) 15時23分

 とっても素敵な一枚ですね。
 目に入りきらない感じです。
 色の重厚感が、まるで錦絵のようです。
 金色の世界ですね。

投稿: フィン・カ・ビヒア | 2008年12月 2日 (火) 16時12分

そらまめさん
 親から受けたものを返せるとはとても思えないのですが、少しでも力になれたら、と思って毎日父のところに通っています。父がそんなふうにいったことは驚きでした。そう思っていてくれたら嬉しいです。

投稿: 岸見一郎 | 2008年12月 2日 (火) 20時02分

フィン・カ・ビヒアさん
 この写真はもっと大きな写真をカッとしています。そこには写真を写している僕が写っています。それはそれでおもしろい写真でした。

投稿: 岸見一郎 | 2008年12月 2日 (火) 20時04分

こんばんは
義母が、一人暮らしが困難になり9月下旬から我が家で同居しております。
お父様との日々は、義母とちょうど重なることも多いです。介護認定は、要支援1がおりました。
来週からデイサービスに周1回通うことになりました。

投稿: かすみ草 | 2008年12月 2日 (火) 21時51分

かすみ草さん
 介護は瞬発力というより、長期にわたる持続力がいるように思います。サービスを利用し、親とのよい関係を維持できたらいいですね。またいろいろと教えてくださったらありがたいです。

投稿: 岸見一郎 | 2008年12月 3日 (水) 20時23分

>介護は瞬発力というより、長期にわたる持続力がいるように思います。
本当に同感です。
>またいろいろと教えてくださったらありがたいです。
私でよかったらいつでもどうぞ。
介護認定がおりて、もしサービスを利用する場合には、デイサービスなどの施設には、それぞれ特色もあります、もし時間が許せばぜひケアマネージャーさんに推薦していただき、いくつか見学や体験利用をされることをお勧めします。
義母は、お風呂の利用は、一人(個浴に介助)が希望でした。曜日によって合わせてくださり、少人数の暖かい雰囲気の家庭的なデイサービスが見つかりました。体験を経て今週の金曜から週に1回通います。どこでもドアまで送迎してくれます。義母は、プライドが高く最初は「そんなところ行かない」と頑固に拒否していましたが、体験すると「楽しかったよ、お風呂が気持ちよかった」と、すんなり決まりました。
心配していた私に「プロにまかせなさい」とかかりつけのお医者さんが背中を押してくれました。
表情が明るくなりました。
体操や歩行訓練もありますので、散歩も嫌がりほとんどひきこもりの生活に刺激が生まれました。

投稿: かすみ草 | 2008年12月 3日 (水) 22時18分

 いいサービスを見つけないと行けませんね。施設サービスを利用する時には介護保険施設と直接契約するのですね。知らないことばかりです。父は前に住んでいた地域では介護認定は受けていませんでしたが、デイサービスに行っていたようです。その時とはもはや状態は違うわけですが。
 散歩はよくします。転倒の危険などがあって、独居の今は目が届かないことがどうしてもあって心配でなりません。目下、僕との二人暮らし状態ですので、世間との接触はきわめて少なく、父も自分で意欲がないことを問題にしています。

投稿: 岸見一郎 | 2008年12月 3日 (水) 23時30分

 母は糖尿病性腎症で、腎臓機能も悪化してきました。。植物性タンパク質より動物性タンパク質のほうが良いので大豆、米、小麦粉の使用量を減らし、ほうれん草などの緑黄色野菜より白菜のほうが良い、マーガリンより無塩バターなど今までの常識がひっくり返ってしまいます。あまり気にして食事が摂れなくなるほうが老人には良くないと主治医がおっしゃるので気にし過ぎないようにしていますが「目からウロコ」状態です。神戸のどこかでタンパク除去されたパンを扱っているそうなのでインターネットで調べてみてください。
 と言ってる私も調べたメモをどこかに無くしたようです。いつも何かを始めてもこうした自業自得のアクシデントに対処できないまま最後までやり遂げられず、達成感のない人生を送っているので、時々図書館で絵本を借りてきます。昔話や新しいお話、この歳ならではの自分勝手な解釈で読んでしまいますが、最後まで読めた達成感が味わえます。きっとそちらの地域でも団地やスーパーなどに決まった曜日にバスに本をたくさん積んでやって来る移動図書館があると思います。お近くに来るようでしたら利用できるといいですね。

投稿: ちばちゃん | 2008年12月 4日 (木) 20時11分

>施設サービスを利用する時には介護保険施設と直接契約するのですね。
契約は、介護保険施設と義母本人の契約となります。代理人の欄もありました。
ですが、担当ケアマネージャーを通して契約となるようです。介護認定がおりるとケアプランセンター(たくさんあります)からケアマネージャーが派遣され(これもケアプランセンター(居宅支援事業者)と義母との契約があります)ケアプランをたててくれます。ケアプランの内容としてデイサービスetcの利用も含まれるようです。
行政の「てすり」をつけたりウォシュレットをつけたりの助成もあるようです。介護用品のレンタル助成も。
ケアマネージャーが、何度も家に訪問して今後のサポートにあたってくれますよ。
要支援は、地域包括支援センターが介護予防ケアプランを作成するようです。

投稿: かすみ草 | 2008年12月 4日 (木) 20時52分

ちばちゃんさん
 目下、食塩をたくさん取らないとか、肉を減らすなどそれほど厳密な食事療法をするところにまではいっていません。マーガリンより無塩バター
とは知りませんでした。僕のあたりでは移動図書館はありませんが、図書館に一緒に行って読めそうな本を探すこともできますね。行くというかわかりませんが。

投稿: 岸見一郎 | 2008年12月 5日 (金) 20時48分

かすみ草さん
 ケアマネさんが調整役としてよくしてくださいます。署名、捺印ばかり、今日はしていましたから疲れてしまいました。もちろん一人ではできません。

投稿: 岸見一郎 | 2008年12月 5日 (金) 20時50分

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