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2008年10月 8日 (水)

刺激的な一日

 近大姫路大学で2回目の講義。朝、書いたように今日は迷わず学校に行くことができた。前回も迷ったわけではないのだが、例えば、駅を降りてからどちらに行けばいいのかすぐにはわからなかったし、道を駅でたずねてからもこれでいいのだろうか、と思って歩いたが、今日はそういう不安はなく歩くことができた。僕の足で14分。決して僕には近いとはいえない。平地とはいえ、この暑さは耐えられないものがあった。これから寒くなるとどうなるのか、とも考えてしまった。駅から大学までのバスがあるのだが、僕が駅に降りる時間にはバスは走ってない。
 初めて看護学部の岡谷先生に会う。「学生は〔講義を〕聴きますから」という力強い言葉に心を動かされた。そしてたしかに学生は話を聞いてくれた。かなり細かく講義ノートを用意していったが、気がついたらノートを見ないで講演の時のように話せた。これはもちろん学生の協力がなければできないことである。
 帰り、隣に座った青年に話しかけられる。何を読まれたのですか、と。これは木村敏という精神科医の書いた本です、と神戸あたりからしばらく話し込んだ。彼が読むのにふさわしい本だと思ったので、東京まで帰るという彼にまだ読みかけだったが本を進呈した。

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日記」カテゴリの記事

コメント

岸見さんと隣に座った青年との交流が素敵だと思いました。人とのよい出会いが刺激になります。

投稿: そらまめ | 2008年10月 8日 (水) 23時22分

 いつもは穏やかな日々を送っていますので、今日のように遠方まで出かけると、刺激がたくさんあります。人との出会いは人生を変えます。

投稿: 岸見一郎 | 2008年10月 8日 (水) 23時58分

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