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2008年10月12日 (日)

習い事

living composedly ...

 このところ心配事が多く、数日よく眠れた気がせず、起きた時も眠気が残っている。昨日は研究会の準備をぎりぎりにまでしていたので朝出かけられなかったので、今日は天気もよかったので少し遠出した。いつも見るのと違う花、蝶、鳥が眩しい。
 浅葱斑が飛んできた。近くにいた男性と話す。その人は浅葱斑が蜜を吸う様子を見て「あんなふうに生きたいですね」といわれる。悠々と飛ぶ様子のことをさしてなのか、夢中に蜜を吸う様子をさしていわれたのかはわからなかった。藤袴以外の花に止まっているのを初めて見たので、この写真を撮った後見たらその人の姿はなかった。
 写真家のグループを見かける。若い男性が先生らしい。一人の女性が写真を撮った後、大きな声でその人を呼ぶ声があたりに響く。そして、三脚に据えられたカメラのファインダーにある写真をその男性に見せて質問。「先生? これでいい? マイナス?」写真を勉強するという以上、いい、とか悪いとか、ここをこうしたらいいというようなことはあるのだろうが、先生と同じ写真を撮れなくても(蓮の葉の間に鴨が泳いでいたようだ)いいのに、と思った。自分が気に入る写真が撮れたかどうか、(他の人と同じ、あるいは同じような写真ではなく)「私」の写真が撮れたかどうかを僕なら気にかけるのに、と思った。もちろん、写真に限らず、どんな習い事も先生について学ぶことは意味のあることである。最初はどんな構図にするか、どんな設定にするかなど模倣から始めることになるだろう。どうも昔から習い事が好きではなく、独学を好んできて、学ぶチャンスを逸してきた。外国語だけは別だが。

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コメント

 ハーレクインはマリーゴールドの中でも草丈が高いとは聞いていましたが、本当に背が高いですね。
 ハーレクインのストライプとアサギマダラの翅の模様がきれいで、にぎやかですね。

投稿: フィン・カ・ビヒア | 2008年10月12日 (日) 22時59分

毎日Flickrで何十枚か何百枚かの写真を見ますが、同じ人の写真だとテーマというのかカラーというのか「私」があるのが感じられて当たり前かもですが、おもしろいなあと思います。私も「私」の写真が撮れるようになるといいな~と思います。まだ、どんなのが「私の」なのか自分でも自分の写真ではわからないですが、お気に入りに入れている写真をみると「私の好み」のようなものがあります。同じ場面で複数の人が写しても違う印象の写真になるから写すその瞬間にそれぞれ何か考えているのでしょうね。この写真はどこか異国風で好きです。

投稿: mari | 2008年10月13日 (月) 00時29分

フィン・カ・ビヒアさん
 実はマリーゴールドの一種かなというところまでは考えていたのですが、名前がわかりませんでした。ありがとうございます。晴れやかな写真になりました。

投稿: 岸見一郎 | 2008年10月13日 (月) 01時21分

mariさん
 これはいつもと違うところで撮ったので、雰囲気が違うかもしれません。
 「私」の写真というのはまだ写真を撮り始めて日が浅いのでよくわかっていないところがありますが、例えば、「文体」ならよくわかります。なかなか難しいことですが、「私」の文体で書けるようになりたいといつも思っています。

投稿: 岸見一郎 | 2008年10月13日 (月) 01時23分

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